こんにちは。給湯器のかしわです。
今日は、給湯器の寿命についてお話しさせて頂きます。
給湯器には、設計標準使用期間があります。
家庭用機器=10年
業務用機器=3年
標準的な使用上のもとで、適切な取扱いで使用し、
安全上支障なく使用することができる
標準的な期間のことをいいます。
実際には、10年以上使用しているご家庭が多いです。
お問い合せで、給湯器の交換をお考えのお客様の統計でいいますと、
8~9割が、ご使用年数13~15年前後ですね。
18年や20年以上ご使用になっているお客様は
まれにいらっしゃいますが、ほんとに極まれです。
30年間ご使用というお客様は、過去に1人でした。
設計標準使用期間内でも
老人ホームなど、一日に何人もお風呂に入り、
使用頻度が多くて、7年で給湯器を交換したケースもありました。
これは私が今までにご相談をお受けした際のお話しですので参考まで。。。
設計標準使用期間は、あくまでも適切な維持管理が行われた場合ですので、
ご家族が多くて使用頻度が高かったり、給湯器の劣化を早める入浴剤を
ご使用されたりしますと、給湯器の寿命が一気に短くなってしまします。
適切な取扱いで使用の場合でも、給湯器は消耗品ですので、
部品が摩耗したり、劣化していくのは避けられません。
このお仕事をさせていただく前は、
給湯器の寿命について考えたこともなかったですが、
いつか又、交換時期が来てしまうということですね(-_-;)
思わぬ出費で生活が苦しくならないよう
今から給湯器貯金箱を作ろうかとも考えたりして。。。
1日300円を365日貯めたら、、、1年で109,500円。
1日500円を365日貯めたら、、、1年で182,500円。
なんかどうお金を貯めたら良いのか分からなく
なっちゃってきましたけど。。。
給湯器よ!! なが~く!なが~い間がんばって
動いてくれよォ~!!って祈りたい気分になりますね。
それでも交換をそろそろとお考えだったり、何かございましたら
現地調査、お見積りも無料ですので、いつでもお気軽にご相談下さい。